明日のプロ野球ドラフトで注目される「ロマン枠」候補9人を元ヤクルト編成部長が選出。異色の才能や隠れた逸材が揃い、ファンの期待が高まる。
要約すると明日のプロ野球ドラフト会議に向けて、元ヤクルト編成部長の松井優典氏が選んだ「ロマン枠」の候補選手9人が注目を集めている。
特に、大学ビッグ5と呼ばれる金丸夢斗投手や宗山塁内野手などの人気選手に加え、異色の才能を持つ選手たちがリストアップされた。
松井氏が真っ先に挙げたのは、福岡大大濠高出身の“二刀流”柴田獅子。
彼は1m86、85kgの大型右腕で、最速149キロの速球と4種類のスライダーを駆使する。
打者としても通算19本のホームランを打っており、プロ入り後は投手に専念する意向だが、その長打力も魅力的だ。
さらに、徳島インディゴソックスの中込陽翔は、巨人のクローザー大勢に似たフォームを持ち、150キロの速球を投げる若手として注目されている。
松井氏は中込を「すぐに中継ぎとして使える存在」と評価している。
また、富士大の左腕佐藤柳之介は、阪神の伊藤将司に似た投球スタイルで、148キロの速球を投げる。
松井氏は彼のピッチングセンスを高く評価している。
さらに、アスリートタイプの左のスラッガー麦谷裕介や、早大の長距離砲吉納翼など、即戦力として期待される選手たちが名を連ねており、ドラフトでの選択がどのように行われるかが注目されている。
これらの選手たちは、単なるスター候補に留まらず、プロ入り後の成長が期待される逸材たちであり、ファンやスカウトの関心を集めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c65fdc69fedfcf0de5ce7e8ef43cf455dc4287d8