西岡良仁がブリスベン国際で初戦突破、予選からの連勝を続ける。
要約すると男子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)で、予選から出場した西岡良仁選手が、シングルス1回戦でフランスのA・リンデルクネシュ選手を6-3, 6-4のストレートで破り、今季のツアー開幕戦で初戦突破を果たしました。
西岡選手は世界ランク69位で、リンデルクネシュ選手は同59位。
両者の対戦は2度目であり、昨年7月に行われたアトランタ・オープンの準決勝では西岡選手が勝利していました。
今大会では、予選から出場し、まず2試合に勝ち上がり、29日の予選決勝では世界ランク174位のL・トゥ選手をフルセットで下して本戦に進出しました。
1回戦では、強烈なフォアハンドを持つリンデルクネシュ選手に対し、ペースを乱す山なりのボールを使いながら、第2ゲームで早々にブレークチャンスを掴み、成功させました。
その後も主導権を握り続け、サービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームでは、セットポイントをドロップショットで決め、先行しました。
第2セットでも流れを維持し、中盤の第5ゲームでブレークを奪い、リードを守り切って1時間14分で快勝しました。
次の2回戦では、第3シードのH・ルーネ選手か、世界ランク28位のJ・レヘチカ選手との対戦が待っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/42b87051409aa4696813998a70c9f0ff08e3494b