大谷翔平選手の「50-50」記念ボールがオークションで約6億6000万円で落札され、過去最高額を記録。所有権を巡る訴訟も進行中。
このボールは、9月19日に行われたマイアミ・マーリンズ戦でのホームランによって記録されたもので、オークションでの最高落札額は1999年のマーク・マグワイア選手の70号ホームランボールの約300万ドルを超えました。
落札者の詳細は不明ですが、オークションの運営会社は、落札者がボールの所有権を完全に保証されていると述べています。
興味深いことに、このボールの所有権を巡っては現在フロリダ州で訴訟が進行中で、原告のマックス・マタスさんがボールを一時的に保持していたと主張しています。
マタスさんによると、別の男性が彼の腕に巻きついてボールを奪ったとのことですが、オークションにおける所有権主張には全員が同意したとされています。
大谷選手は昨年、ドジャースと10年総額7億ドル(約1000億円)の契約を結び、フィールド外での収入も含めると、クリスティアーノ・ロナウド選手やリオネル・メッシ選手を上回る収入を得ています。
大谷選手は、ドジャースが強いチームであり続けるために報酬の一部を後払いで受け取ることに合意し、2033年まで毎年200万ドルを受け取ることになっています。
大谷選手は、今後のワールドシリーズでニューヨーク・ヤンキースと対戦予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7d043079b035030370a0363cb98f70b2e267eebc
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