メルカリが台湾のセブンイレブンと提携し、越境取引を強化。10月24日から台湾の店舗で商品受け取りが可能に。キャンペーンも実施予定。
要約するとメルカリは、台湾のセブンイレブンを運営する統一超商股份有限公司と提携し、越境取引事業を強化することを発表しました。
この提携により、2023年10月24日から、メルカリで購入した商品を台湾の7,000以上のセブンイレブン店舗で受け取れるようになります。
メルカリは8月から台湾市場に進出し、台湾在住のユーザーが「メルカリ」に登録し、日本で出品された商品を購入できるサービスを開始しました。
サービス開始からわずか1カ月で、登録者数は5万人を超え、日本の商品を求める台湾の消費者からの需要が高まっています。
台湾では、ECサイトでの商品の受け取り方法として「コンビニ受け取り」が約80%を占めており、これは台湾の消費者にとって非常に便利な選択肢です。
このため、メルカリは台湾のセブンイレブンと連携し、ユーザーにとっての買い物体験を向上させることを目指しています。
さらに、両社は共同キャンペーンを実施する予定で、11月11日の「独身の日」に合わせて「11.11 メルカリ 台湾オープン記念キャンペーン」を開催します。
このキャンペーンでは、先着1,000名に100台湾ドル相当のセブンイレブン商品券をプレゼントし、メルカリでの「コンビニ受け取り」を利用するユーザーには、セブンイレブン店舗で無料のコーヒーがもらえるクーポンも配布されます。
これにより、メルカリは台湾における越境取引の利便性を一層向上させ、ユーザーの購買体験を豊かにすることを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ac83d499109f70d6b0bfbd605abca0f90f7a9ed