習近平主席が新年演説で経済の厳しさを認めつつ、克服への努力を呼びかけました。
演説では、中国が「新しい状況に直面している」とし、消費の伸びの減速や低迷する不動産市場などの厳しい現実を認めました。
しかし、習主席は「努力によって克服できる」とも強調し、国民に自信を持つよう呼びかけました。
また、外部環境の不確実性に対する挑戦にも触れ、経済の立て直しに向けた意気込みを示しています。
さらに、台湾問題についても言及し、「誰も祖国統一の歴史の流れを止めることはできない」と強調しました。
演説の背景には前回までの家族写真が使用されていなかった点が注目されており、その意図については明らかではありません。
習主席の発言は、国内外に向けたメッセージとして、経済の厳しさを認識しつつも、国民の団結と努力を促す内容となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/46035d31dab3ab12e90ff1872dc860c937fd5e59
習主席の新年演説に対するネットのコメントは、経済の挑戦や克服への決意について多様な意見が寄せられました。
多くのコメントは、独裁体制のもとでの国民の努力の無意味さや、精神論に頼る姿勢に対する批判が中心でした。
特に、独裁者が国民に対して精神論を振りかざす姿勢に対し、民主主義社会では受け入れられないとの意見がありました。
また、演説の内容が昭和の部活の先輩のようだとの指摘もあり、根性論ではなく実質的な政策が求められているとの声がありました。
さらに、習主席の様子が以前と比べてやつれて見えるとのコメントもあり、健康状態を心配する声もありました。
全体として、国民の権利や自由に対する抑圧、そしてその結果としての経済状況の悪化に対する懸念が強く表れ、演説に対する冷ややかな反応が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
独裁者の居る国家では、努力しても弾圧されることが多い。
すごいな、昭和の部活の先輩みたいな演説だな。
努力するのは国家元首のあなたではなく国民。
独裁政権のトップは精神論で国民にメッセージ。
これは相当状況悪いね。