マカオ旅遊局は2025年も日本市場への誘客を強化し、東京でのプロモーションイベントを計画しています。
要約するとマカオ政府旅遊局(MGTO)の局長、マリア・エレナ・デ・セナ・フェルナンデス氏は、2025年も日本市場への誘客に注力する意向を示しました。
彼女は、2023年の振り返りとして、日本でのプロモーション活動の成果を紹介しました。
具体的には、東京・コレド室町でのロードショーや「ツーリズムEXPO JAPAN2024」への出展、さらにはJATAを通じての業界関係者の招待などを通じて、マカオの魅力を直接訴求してきたと述べています。
2023年の日本人観光客数は、前年比152%増の11万4314人に達し、前年の7万5155人を大幅に上回りましたが、2019年の29万5783人と比較すると約40%の水準にとどまっています。
こうした状況を受けて、MGTOは日本を重点市場とし、さらなる誘客施策を展開する考えを示しました。
2025年の具体的なイベント計画としては、「ライトアップ・マカオ」や「春節祝賀パレード」、「マカオ国際ガストロノミー・カーニバル2025」、さらには「マカオ国際花火コンテスト」など、多彩なイベントが予定されています。
また、4月には東京・秋葉原で一般向けのプロモーションイベント「Experience Macao」を開催し、日本人や外国人旅行者に向けてマカオの魅力をアピールする計画です。
これらの取り組みにより、MGTOは日本からの観光客のさらなる増加を目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8730accd5b31b64e975620ce094f6aba7fd113f6