Jリーグが功労選手賞の受賞者を発表。遠藤保仁氏ら7名が選出され、12月の2024Jリーグアウォーズで表彰予定。選手たちの長年の貢献が評価される。
受賞者には、遠藤保仁氏（44）、柏木陽介氏（36）、柴﨑晃誠氏（40）、林卓人氏（42）、南雄太氏（45）、梁勇基氏（42）、渡邉千真氏（38）が名を連ねています。
功労選手賞の受賞基準は、日本人選手の場合、クラブからの推薦が必要で、Jリーグや天皇杯、国際Aマッチ、FIFAおよびAFCの国際試合で通算出場試合数が500試合以上であることが求められます。
特に、日本国内のリーグ戦、リーグカップ、天皇杯で400試合以上出場した選手が対象となります。
一方、外国籍選手はクラブの推薦と、上記試合で200試合以上出場し、母国の代表選手として活動した者が対象となります。
ただし、出場試合数が500試合以上の選手は代表活動の要件を満たさなくても受賞可能です。
今回受賞が発表された7名は、12月10日に開催予定の2024Jリーグアウォーズで表彰される予定です。
受賞者の中でも特に遠藤保仁氏は、通算1136試合出場、156得点という素晴らしい成績を収めており、Jリーグの歴史に名を刻んできました。
柏木陽介氏や柴﨑晃誠氏もそれぞれ623試合、524試合に出場するなど、長年にわたり日本サッカー界に貢献してきた選手たちです。
林卓人氏、南雄太氏、梁勇基氏、渡邉千真氏も、それぞれのクラブでの活躍を通じて多くのファンに愛されてきました。
功労選手賞の受賞は、選手たちの努力と献身が評価された結果であり、今後のJリーグにおけるさらなる発展に寄与することでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7300f9fc2186ee2b350a16de61bd8ee19f89593b