望月慎太郎選手がBNCテニスオープンで逆転勝利し、準々決勝進出。次は市川泰誠選手と対戦。
要約すると男子テニスのBNCテニスオープンがニューカレドニアのヌメアで開催され、望月慎太郎選手が逆転勝利を収めてベスト8に進出しました。
望月選手は、世界ランク235位で、シングルス2回戦で世界ランク400位のA・イラガン選手と対戦。
試合は非常に接戦となり、第1セットでは望月選手がタイブレークで敗れ、先行を許しました。
しかし、第2セットでは5本のサービスエースを決め、相手に1度ブレークを許しながらも2度のブレークに成功し、セットを奪い返しました。
ファイナルセットではサービスゲームに苦戦し、6本のダブルフォルトを犯す場面もありましたが、リターンゲームで3度のブレークに成功し、最終的に6-7 (5-7), 6-4, 6-2で逆転勝利を収めました。
この試合は2時間27分に及び、望月選手の粘り強いプレーが光りました。
勝利した望月選手は、準々決勝で世界ランク718位の市川泰誠選手と対戦することが決まっています。
市川選手は2回戦で第7シードのG・ブラウワー選手をストレートで下し、勝ち上がっています。
また、同日行われた他の日本勢の試合では、田口涼太郎選手と高橋悠介選手が出場しましたが、残念ながらベスト8進出は果たせませんでした。
望月選手の今後の活躍に期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3dc1286339c9f8477f6ea80df2aa9611984e9f7e