「大変そうな職種」調査結果、介護士が1位に
要約すると総合人材サービス「ウィルオブ」を運営するウィルオブ・ワークが実施した「職種に対するイメージ調査」によると、大変そうだと思う職種の第1位は「介護士・介護支援専門員」で、55.3%がこの職業を挙げました。
続いて「ドライバー・物流」が44.0%、3位には「保育士・保育補助」が42.8%と続きます。
この調査では、職種が大変そうだと感じる理由として、「テレビのニュースで見た」という回答が41.3%で最も多く、次いで「何となくの印象」が37.7%となりました。
実際にその職種に従事する人を身近に知っている場合、やりがいのある仕事だと感じる割合が高いこともわかりました。
調査結果からは、職種に対する理解が深まることで、実際の仕事のやりがいを認識しやすくなることが示唆されています。
また、日ごろ応援または感謝したい職種については、介護士・介護支援専門員が34.8%で最も多く、次いでドライバー・物流が33.5%、医師・歯科医師・獣医師が30.7%と続きます。
これらの職業に感謝したい理由としては、「社会の中で必要とされている仕事だから」が59.0%で最も多く、次いで「誰かの役に立っているから」が50.9%、「仕事内容や職場環境が大変そうだから」が49.8%と続きました。
調査は2023年7月10日から17日にかけて行われ、有効回答数は1072件でした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8077a97b137a1ec8bebef65742b59d45e68601df