韓国の国防相が北朝鮮の兵士派兵を批判し、金正恩総書記が自国の兵士をロシアの侵略戦争に「売り渡した」と指摘。北朝鮮は対価として先端軍事技術を要求している。
要約すると韓国の金龍顕国防相は、北朝鮮の金正恩総書記が自国の兵士をロシアの侵略戦争に派兵し、彼らを「弾除け」として売り渡したと厳しく批判しました。
国会での発言の中で、金国防相は北朝鮮軍の派兵がロシアの軍服で偽装されており、何の権限も持たない状態で行われていると指摘しました。
彼は、これらの兵士を「傭兵」と表現するのが適切であるとし、ロシアにおいては彼らが「弾除けの傭兵」に過ぎないとの見解を示しました。
さらに、金国防相は、北朝鮮がロシアに派兵することで、対価として先端軍事技術を要求していることも明らかにしました。
この発言は、北朝鮮の国際的な軍事戦略や、ロシアとの関係についての重要な示唆を含んでおり、地域の安全保障に対する懸念を引き起こすものです。
金総書記の行動は、兵士の人権や国際法に反するものであり、国際社会からの非難を招く可能性があります。
今後の動向が注視される中、韓国政府は北朝鮮の動きに対して警戒を強めている状況です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/74ec6d6ae64e7965c352880e48dd1e9e8a1b9728