成人PCソフトブランド「オーガスト」が、ハロウィーン記念イラストに対して生成AI疑惑を否定。イラストは自社のイラストレーターによるもので、AI生成ではないと説明した。
要約すると成人PCソフトブランド「オーガスト」が、10月24日に投稿したハロウィーン記念イラストに対して、一部ユーザーから「生成AIによるものではないか」との疑惑が寄せられた。
このイラストは、PCゲーム「あいりすミスティリア！」のキャラクター・ユーを描いたものである。
ユーザーの反応は二分され、好意的なコメントがある一方で、イラストのぼやけやライティングの違和感からAI生成を疑う声も上がった。
これに対し、オーガストは10月25日に公式Xアカウントを通じて「こちらのイラストは弊社イラストレーターによる制作物であり、生成AIによるものではありません」と明言し、疑惑を否定した。
また、同社は回答が遅れたことに対して謝罪も行った。
AIイラストの使用疑惑は最近、他の企業でも見られ、例えば「プリキュア」シリーズの公式アカウントも新商品のイラストに関して同様の疑惑に直面し、最終的に自社制作であると説明した。
このように、生成AIを使用していないにもかかわらず、イラストがAI生成のように見えるために物議を醸す事例が増えていることが問題視されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bb0fd5c520818825fbc66235238c3ed29bab5615