ベルギーリーグ第12節でコルトレイクがベールスホットと残留争いの直接対決。シント=トロイデンとヘントも注目の試合を控えています。
現在13位のコルトレイクは、最下位のベールスホットと対戦し、これまでの成績は3勝2分け6敗と厳しい状況にあります。
守備的な戦術を採用しているものの、今季はクリーンシートがゼロという不安要素が残ります。
日本人選手の藤井陽也と金子拓郎はレギュラーとして活躍していますが、金子の1ゴール以外は得点に絡むことができておらず、チームの救いとなる活躍が期待されています。
一方、ベールスホットは開幕から11試合でわずか5ポイントを獲得しており、最近の2試合では敗戦を回避し、前節では待望の初勝利を収めたことで上昇気流に乗っています。
次に、シント=トロイデン対ウェステルローの試合では、シント=トロイデンが谷口彰悟の一発退場により首位ヘントからの勝ち点奪取に失敗しましたが、数的不利の中で2点を奪ったことはプラス材料です。
谷口は罰金により出場停止を回避できる見込みですが、FWビラル・ブラヒミは出場停止となります。
ウェステルローは8位に位置し、守備的なアプローチで勝ち点を積み重ねています。
最後に、ヘント対ヘンクの試合では、ヘントが3位に位置し、直近のヨーロッパカンファレンスリーグで勝利を収めています。
主将の渡辺剛と新加入の伊藤敦樹が活躍しており、初ゴールへの期待も高まっています。
対するヘンクは首位をキープしていますが、アウェーでの試合が難しいことから、ヘント戦は容易ではないでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4305e05eb18b75a1ca7b8d21726c8e95fcba9f4b