LGがCES 2025で発表した「PF600U」は、スタンド照明とBluetoothスピーカーを組み合わせたフルHDプロジェクターで、部屋の雰囲気を自由に演出可能です。明るさ300 ANSIルーメン、解像度1920×1080、HDR対応など、エンタメ体験を向上させる多機能デバイスです。
この製品は、フロアランプからインスパイアを受けたスタンドポールデザインを採用しており、LED照明、Bluetoothスピーカー、フルHDプロジェクターの機能を兼ね備えた3-in-1デバイスです。
PF600Uは、部屋の雰囲気を好みに合わせて演出できることを謳い文句にしています。
解像度はフルHD(1920×1080)で、明るさは300 ANSIルーメンを実現しており、コントラスト比は150,000:1です。
画面サイズは30インチから120インチまで対応しており、HDRおよびHLGにも対応しています。
さらに、LGのwebOSを通じたシームレスなOTTストリーミング機能を搭載しており、ユーザーは「プレミアムなエンターテイメント」を楽しむことができるとアピールしています。
照明機能では、全9色と5段階の明るさ調整が可能で、110度の傾斜ヘッドと自動画面調整機能を備えているため、幅広いアクティビティに対応することができます。
音質面では、パッシブラジエーター付きのステレオスピーカーを内蔵し、豊かで臨場感のあるサウンドを提供します。
インターフェースにはHDMIとUSB Type-Cを装備し、使い勝手も考慮されています。
外形寸法は290×290×983mm、質量は7.5kgです。
この新しいプロジェクターは、CESイノベーションアワードも受賞しており、その革新性が高く評価されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e436d079003c891df90e30a536fae48840ccbb20