東京都台東区で夫婦が不凍液を使って夫の父親を殺害した疑いが浮上。専門家の証言で繰り返し摂取させられた可能性が明らかに。
要約すると東京都台東区で発生した夫婦による殺人事件が新たな展開を迎えています。
この事件では、夫の父親が不凍液に含まれる有害物質を繰り返し摂取させられ、死亡した疑いが持たれています。
警視庁の捜査本部によると、法医学の専門家がこの事案について証言し、被害者の血液や診療記録を確認した結果、父親が有害物質「エチレングリコール」を何度も摂取させられた可能性があると判断しました。
さらに、夫婦のスマートフォンには、不凍液を複数回購入した履歴が残っていることも明らかになりました。
再逮捕された夫婦は、細谷健一容疑者(43)と妻の志保容疑者(38)で、健一容疑者の父親である勇さん(当時73歳)は2018年6月に死亡しています。
この事件は、家庭内での危険な物質の使用がもたらす深刻な結果を浮き彫りにしており、今後の捜査の進展が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3d944dc70cad9dad1a08d545cb42b15fe28dfaac