アスレチックスが主砲ルーカーと5年6000万ドルで契約延長。球団史上3番目の大型契約で、ルーカーは2023年に大活躍し、今後も打線を牽引する。
この契約は球団史上3番目の大型契約で、過去にはルイス・セベリーノの3年6700万ドル、エリック・シャベスの6年6600万ドルがある。
契約には7年目のオプションが含まれ、条件を満たせば総額9000万ドルに達する可能性がある。
ルーカーは2020年にツインズでメジャーデビューし、その後パドレス、ロイヤルズを経てアスレチックスに移籍。
アスレチックスで出場機会を得た2023年には自己最多の30本塁打を記録し、オールスターゲームにも初選出された。
打率は.293、39本塁打、112打点、11盗塁、OPS.927と素晴らしい成績を残し、22年ぶりにシルバースラッガー賞を受賞。
アスレチックスのマーク・コッツェイ監督とデービッド・フォーストGMは、シーズン終了後からルーカーとの契約延長を示唆しており、年明けに契約が成立した。
ルーカーはFAまでの3シーズンをカバーする契約で、初めの3年間で3000万ドルを得る見込み。
アスレチックスはサクラメントを本拠地とし、ルーカーを中心に打線を強化していく計画だ。
2028年にはラスベガスの新球場もオープン予定で、ルーカーはその時期にもアスレチックス打線の中核を担うことが期待されている。
今オフには他にも大型契約を締結し、若手選手の台頭とともに新シーズンに向けた戦力を整えている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f07933f66e1b94cdabf701e5499da37e9b901ee6
アスレチックスがルーカーとの大型契約延長を決めたことに対して、ネット上では多くのファンが期待感を表明しました。
ルーカーは2年前にマイナーでの成績に不満を持ちながらも、2023年にアスレチックスに加入し、早速打棒を爆発させました。
シーズン中には「この後きっとスランプに陥りますが、コンスタントに打てる打者を目指します」とコメントし、さらなる成長を誓ったようです。
シーズン終了時には30本のホームランを記録し、昨年は39本に達しましたが、惜しくも1本足りなかったことに悔しさを滲ませました。
チーム内では「ルーカーが口を開けばみんなが耳を傾ける」と言われるほどの存在感を示し、リーダーシップを発揮していたことも注目されました。
7月にはトレードされずに残留できたことに喜びを表し、「このチーム再建を完了させる選手の一人になります」と決意を新たにしたとのことです。
この契約延長により、アスレチックスが再びMLBを盛り上げてくれることを期待する声が多く寄せられました。
また、ルーカーが30歳を迎えたことに驚くファンもおり、今後の若手選手の育成とともに、彼が中軸として活躍する姿を見たいという意見もありました。
さらに、ラスベガスへの移転計画があるため、選手たちのモチベーションも高まっていると考えられています。
ネットコメントを一部抜粋
ルッカーってもう30歳なのか。
最近勢いある若手だと思っていたが、意外と歳いってて驚いた。
ラスベガスへの移転の予定が無ければ、これまでのアスレチックスの主力選手なら誰でも出て行きたがるのは当然。
こうやって見ると、大谷の１年７０００万ドルというのは、とてつもない年俸だ。
いっときは日本球界移籍候補として名前挙がってたのにここまでなるとは。
安いね。