京都DF三竿雄斗選手がオーストラリアのパース・グローリーに完全移籍。DF陣強化のため期待されている。
7日にクラブから発表されたリリースによれば、三竿選手は「海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱する」とのこと。
これにより、今後は現地でのメディカルチェックを経て、正式契約が結ばれる見込みだ。
三竿選手は主に左サイドバックでプレーし、その高精度な左足による一発で局面を打開する能力が特徴である。
2023年にはJ2の大分から京都に完全移籍しており、2024年にはリーグ戦で15試合に出場し1得点を記録している。
今回の移籍は自身初の海外挑戦となるが、過去に海外での生活経験があるため、英語でのコミュニケーションには問題がないとされている。
パース・グローリーは今季のリーグ戦で11試合を終え、1勝2分け8敗の成績で13チーム中12位と苦戦しており、DF陣の強化が急務となっている。
三竿選手の加入により、チームの守備力向上が期待されている。
また、湘南ベルマーレのMF岡本拓也選手（32）の獲得も決定的となっており、パース・グローリーは新たな戦力を加えることで巻き返しを図る考えだ。
三竿選手は1991年生まれで、早稲田大学を経て2014年に湘南に入団。
鹿島アントラーズや大分トリニータを経て、2023年に京都に移籍した。
彼の実弟である三竿健斗選手もJリーグで活躍している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/02f7fdac78411e5fd1ce0e71f2a345a117d50f55
三竿雄斗のパース・グローリーへの移籍に関するコメントは、選手の湘南育ちや同じチームに所属することに対する期待感が多く寄せられました。
特に、湘南のスタイルがパース・グローリーと親和性があるのではないかという意見があり、選手たちが新しい環境でどのように成長するかに期待を寄せる声がありました。
また、兄弟の海外挑戦を喜ぶコメントもあり、彼らの活躍を応援する気持ちが表れています。
Aリーグに日本人ベテラン選手が参加することについての疑問も見受けられましたが、全体的には選手たちの新たな挑戦に対する前向きな意見が多かったです。
少数ではありますが、外国人選手に対する厳しい意見もありましたが、全体の流れとしては、選手たちの頑張りを期待する温かいコメントが目立ちました。
ネットコメントを一部抜粋
奇しくも湘南育ちの2人が同時に同じチームに。
湘南のスタイルがパースと親和性でもあるのかな?
豪州とは言え兄貴もついに海外挑戦か
帰国子女だし、通訳要らず？
Aリーグが日本人ベテランとるのどうしたん