名古屋で偽ポケモン・遊戯王カード販売の男逮捕、商標法違反の疑い。
要約すると名古屋市中村区に住む37歳の無職、坂崎庄五郎容疑者が、偽のポケモンカードと遊戯王カードを販売したとして、愛知県警西署に逮捕されました。
逮捕されたのは2023年6月27日と29日のことで、坂崎容疑者は偽名を使って売買契約書を作成し、偽造カード2枚を古物業者に販売した疑いがあります。
販売されたカードはポケモンのキャラクター「リーリエ」と遊戯王の「青眼の白龍」で、いずれも本物であれば100万円以上で取引される高価なものでした。
事件の発覚は、古物業者が7月に偽物と判明したことから、警察に相談したことによります。
坂崎容疑者は「カードが偽物とは知らなかった」と一部容疑を否認していますが、商標法違反（商標権侵害）などの疑いが持たれています。
偽造トレーディングカードの販売は、近年特に問題視されており、人気のあるキャラクターを利用した詐欺行為が横行しています。
この事件は、トレーディングカード市場の健全性を脅かすものであり、今後の取り締まり強化が求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/79985de535852de9d7a9767e2579610fccb3142d