LVMH系のLキャタルトンが、日本のブランド「キャピタル」の過半数株式を取得。詳細は非公開で、2024年に投資予定。
要約するとLVMHモエヘネシー・ルイ・ヴィトン（LVMH）系の投資会社であるLキャタルトンが、日本のアパレルブランド「キャピタル」の過半数株式を取得したことが明らかになりました。
取得の詳細は2024年に行われる予定ですが、具体的な時期や金額については非公開です。
「キャピタル」は1985年に平田俊清氏によって設立され、岡山県倉敷市児島に本拠を置いています。
初めはOEMとして「ヒステリックグラマー」などの国内ブランドの製品を手掛けていましたが、後にオリジナルブランドを展開。
アメリカンカジュアルの再解釈や、日本の伝統的な技術を取り入れた商品が人気を集め、現在は国内に13店舗を展開しています。
Lキャタルトンは1989年に設立され、現在約150のブランドに投資しており、代表的なブランドには「アー・ペー・セー」や「ビルケンシュトック」、「エトロ」、「トッズ」などがあります。
この投資は、LVMHグループが日本市場におけるプレゼンスを強化する一環として位置づけられており、今後の展開が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/55eef3212c82fead597e3ed68983dcb44845e788