ヤクルトからドラフト1位指名を受けた中村優斗投手が、監督のメッセージに感銘を受け、プロ入りへの意気込みを語りました。彼は仲間の思いを背負い、神宮球場での活躍を目指します。
要約するとヤクルトからドラフト1位指名を受けた愛知工大の中村優斗投手(21)が、愛知県豊田市で小川淳司GMから指名の挨拶を受けました。
中村は最速160キロを誇る右腕で、愛知大学リーグで通算280イニング⅔を投げ、332奪三振という素晴らしい成績を残しています。
四死球はわずか59と、制球力も兼ね備えたパワーピッチャーとして小川GMから高く評価されています。
中村は高津臣吾監督から「神宮で待ってます!」というメッセージを受け取り、プロ入りへの期待を膨らませています。
彼は「少しずつ実感がわいてきた。
早くスワローズの戦力になれるよう頑張ります」と意気込みを語りました。
中村は今年3月に野球日本代表「侍ジャパン」のトップチームに選出された実績を持つものの、大学時代には仲間と共に目指した神宮球場での全国大会出場を果たせなかったことを悔やんでいます。
「本当は大学で行きたかった場所。
みんなの思いも背負って、プロで投げたい」と語る中村は、7月のオールスターゲームを観戦し、マウンドに立つイメージを描いていると明かしました。
仲間の悔しさも胸に、プロの舞台でその思いを晴らす決意を固めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c02a3a89fe334bcd0fddaa531420eb2959aa27f8