日本歌手協会の「第51回歌謡祭」が29、30日に開催。約150人の歌手が故人をしのぶコーナーを設け、名曲を披露。特に武田鉄矢が西田敏行さんの曲を初披露するなど、見どころ満載のイベントです。
要約すると日本歌手協会主催の「第51回歌謡祭」が、2023年の29日と30日に東京・江戸川区総合文化センターで開催される。
このイベントは、昭和歌謡のブームを受けており、今年は特に故人をしのぶ追悼コーナーが充実しているのが特徴だ。
参加するのは日本を代表する約150人の歌手たちで、彼らは昭和初期からのヒット曲を披露する予定だ。
特に注目されるのは、昨年から今年にかけて亡くなった歌手たちを追悼するための特別なコーナーで、例年よりも多くの内容が用意されている。
29日昼の部では、八代亜紀さんをしのび、倍賞千恵子が高倉健主演の映画「駅 STATION」で使われた名曲「舟唄」を披露する。
この演出では、映画の名シーンを再現することも計画されている。
同日夕の部では、故・園まりさんをしのび、「三人娘」として知られる中尾ミエと伊東ゆかりが、園さんの代表曲「逢いたくて逢いたくて」を等身大のパネルと共に披露する。
さらに、30日夕の部では、武田鉄矢が親友である西田敏行さんの名曲「もしもピアノが弾けたなら」を、同協会理事長の合田道人のピアノ伴奏で初披露することが決まっている。
司会は合田が全4回を担当し、各回には伍代夏子、森口博子、武内陶子、水森かおりといった著名な司会者が登場する予定だ。
この歌謡祭は、チャリティーイベントとしても位置づけられており、能登半島地震や豪雨の被災者支援にも寄与することが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e28fdffdb7c6447ec9b2a7aa331cb759f67ac481