中居正広の番組「土曜日な会」が休止に。トラブルの真相不明で、今後の放送にも影響が出る模様。中居は示談成立を認め、暴力行為は否定。
この決定は、中居が昨年末に女性とのトラブルを高額な示談金で解決していたことが発覚したことを受けてのものです。
テレビ朝日のコメントによると、トラブルの真相が不明な部分があるため、当面の間、番組を休止し、今後の編成については判断を行うとのことです。
中居はこの日、自身の公式サイトで初めてのコメントを発表し、トラブルがあったことは事実であり、示談が成立したことも認めました。
また、報道にあるような暴力行為は一切なかったと強調し、今後の芸能活動には問題がないとしています。
このトラブルは、2023年6月に中居と女性が食事をした際に発生し、女性が性被害を主張したことから始まりました。
中居は代理人を通じて話し合いを行い、8000万~9000万円の示談金を支払って解決に至ったとされています。
さらに、TBSも9日に今後の出演番組についてコメントを発表し、同社の人権方針に従い、事実関係を確認中であると述べました。
これに伴い、中居が出演する「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」や「THE MC3」の放送も休止となり、10日の新春SPは別の映画に差し替えられるなど、今後の放送予定に影響が出ています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e230bd08e20b4d80d4ee07c465631e82b7577905
中居正広の番組休止に関するコメントには、示談が成立したことによる今後の芸能活動への影響を心配する意見が多く寄せられました。
特に、スポンサー企業が人権問題に敏感であることから、過去のトラブルが影響を及ぼす可能性が指摘されていました。
コメントの中には、「加害者が解決済みと主張しても、周囲の反応は異なる」といった意見があり、被害者の気持ちに配慮すべきだとの声もありました。
また、テレビ局が中居氏を起用することに慎重になるのではないかという見方もあり、社会的な責任を果たすことが求められているとの認識が広がっていました。
さらに、「示談金で問題を解決したとされるが、実際には影響が残る」との意見もあり、示談の結果が必ずしも良好なものとは限らないという考え方が見受けられました。
中居氏がテレビ復帰を目指す姿勢に対しても疑問の声が上がり、今後の活動には冷却期間が必要だとの意見がありました。
このように、コメントは中居氏の今後の活動に対する懸念や、社会全体の意識の変化を反映していると言えます。
ネットコメントを一部抜粋
示談が済んでいて解決しているので、これ以上責めないでって言うのは理解できるけど。
示談が成立した事より、中居氏の事実があったというコメントを受け、そちらを重んじたのでしょう。
暴力には狭い意味での肉体的暴力、広い意味だと精神的暴力もあると思う。
加害者本人がいくら「解決済みです」と言ったところで、それですぐにハイそうですねとはならないでしょう。
海外はこういう問題に対して日本より厳しいからね。