元銀行員が粉飾決算で「10億」詐取の衝撃事件

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元銀行員が粉飾決算で銀行から融資金をだまし取った事件が再逮捕を受けて明らかに。平井容疑者は「10億円」を得たと語り、余罪についても捜査が進行中。

要約すると元銀行員で経営コンサルタントの平井登容疑者(50)が、粉飾決算を用いて銀行から融資金をだまし取った事件で再逮捕された。

平井容疑者は、2020年に大阪市西淀川区の電気工事業「ZERO」の社長・阿部哲也容疑者(55)と共謀し、会社に資産があるように見せかけるために決算書を粉飾し、約4900万円の融資金を不正に取得した疑いが持たれている。

さらに、平井容疑者は関西テレビの取材に対し、2012年から融資詐欺を行い、合計で「10億円」を得たと語った。

今回の再逮捕に伴い、別の会社でも同様の手口での犯行があったとされ、平井容疑者はその際の犯行計画を自ら考案したと認めている。

専門家によると、複数の会社で融資詐欺を行うケースは珍しく、銀行は元銀行員という経歴から信頼を寄せてしまった可能性がある。

警察は、平井容疑者と阿部容疑者の余罪についても捜査を進めており、今後の展開が注目される。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/37891e7be21e0c6cd8a7b994757ecdad21f1f05a

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