2025年のゴールデングローブ賞で、浅野忠信が初受賞。彼のスピーチが絶賛され、国際的な注目を集める。授賞式のハイライトも紹介。
要約すると2025年1月5日、米ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで開催された第82回ゴールデングローブ賞授賞式は、アワードシーズンの幕開けを告げる華やかなイベントとなりました。
多くのセレブが集まったこの授賞式では、特に日本の俳優・浅野忠信の受賞スピーチが注目を集めました。
浅野は、ドラマ『SHOGUN 将軍』での助演男優賞に初ノミネートされ、見事初受賞を果たしました。
彼の約40秒間のスピーチは、米サイト『Slate』から「簡潔で、明快で、力強く、心がこもっている」と高く評価され、国内外で話題となりました。
受賞の瞬間、浅野は驚きの表情を浮かべ、周囲の人々や観衆に感謝の意を示すためにお辞儀を繰り返しました。
スピーチでは、「僕は日本から来た俳優で、浅野忠信と言います」と自己紹介し、観客を笑わせる場面もありました。
彼は「今夜は東京に戻らないといけませんが、これは僕にとってとても大きなプレゼントです!」と感謝の気持ちを伝え、受賞の喜びを表現しました。
また、バックステージでは他の日本の俳優たちに向けて「僕にできるなら、誰にでもできる」と励ましのメッセージを発信しました。
浅野は50代になった今、国際的なファンからの注目を受けて驚いていると語り、今後のハリウッドでの活躍に期待が寄せられています。
同授賞式では、他にもデミ・ムーアの感動的なスピーチや、『SHOGUN 将軍』がテレビ部門で4冠を達成するなど、見どころが満載でした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/18ff2e660943183bf542c97aafff227923efbb02