18歳のマヤ・ジョイントが全豪女王ケニンを破り、ホバート国際でベスト4進出。次は第7シードのペグラと対戦予定。
要約すると2023年1月6日から11日にかけてオーストラリア・タスマニア州ホバートで開催されるWTAツアー公式戦「ホバート国際」において、18歳のオーストラリア出身のテニス選手マヤ・ジョイントが、2020年全豪オープン女王のソフィア・ケニンを準々決勝で破り、ベスト4進出を果たした。
ジョイントは、試合を通じて安定したプレーを見せ、6-3、6-1のストレート勝ちを収めた。
試合の中で、彼女は相手のサービスゲームを2度連続で破り、しっかりとしたサーブで第1セットを先取。
第2セットでも序盤からブレークに成功し、そのまま4ゲームを連取して勝利を決めた。
試合後、ジョイントは「今この瞬間は本当にいい気分で、準決勝に進出できて凄く興奮している」とコメントし、次の試合への期待を語った。
ジョイントは2024年シーズンにITFツアーで2勝を挙げ、WTAランキングを600位台から110位まで上昇させた実績がある。
彼女は、日曜日に開幕するオーストラリアン・オープンでも本戦ワイルドカードを受けており、1回戦では第7シードのジェシカ・ペグラと対戦予定だ。
また、準決勝では、第2シードのエリース・メルテンスとの対戦が控えている。
もう一方の準決勝進出者は、エリナ・アバネシアンとマッカートニー・ケスラーで、ケスラーは第1シードのダイアナ・イエストレムスカを破り、アバネシアンは第3シードのアマンダ・アニシモワが棄権したため不戦勝で進出した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/44b0327b96227317ddfdb8ffafcea1bb1aca5dd8