川尻善昭監督の『バンパイアハンターD』が、初の日本語キャスト版として2月28日から全国62箇所でリバイバル上映されます。製作25周年を記念した特別な機会です。
この作品は、2000年にアメリカで先行公開され、翌年の日本公開時には英語版のキャストで日本語字幕が付けられていましたが、今回は日本語キャストの声優陣による新たな上映が実現します。
リバイバル上映は製作25周年を記念して行われ、田中秀幸、永井一郎、山寺宏一、林原めぐみなどの有名声優が参加しています。
『バンパイアハンターD』は、菊地秀行のベストセラー小説を原作とし、吸血鬼と人間のハーフであるバンパイアハンター・Dが、貴族に連れ去られた令嬢を救うために戦う姿を描いたゴシックホラーアクションです。
アニメーション制作は『葬送のフリーレン』で知られるマッドハウスが担当しており、天野喜孝がキャラクター原案を手掛けています。
川尻善昭監督は、アニメスタジオ・マッドハウスの創設メンバーであり、ハードボイルドな作風で知られるクリエイターです。
『バンパイアハンターD』は、そのスタイリッシュなアクションとゴシックホラー的な美しい世界観で高い評価を受けており、今回のリバイバル上映は日本語版で楽しめる貴重な機会となります。
また、同時に高画質リマスター版Blu-rayの発売も決定しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ebb8870b784877b1ff870f06858e3796096bc86b
コメントでは、鬼才監督の傑作『バンパイアハンターD』の日本語版上映に対する期待や感想が多く寄せられていました。
特に、作品のクオリティや声優陣についての称賛が目立ちました。
川尻監督の晩年の傑作としての評価や、特に塩沢さんの声が当てられたら素晴らしかったという意見もありました。
また、山ちゃんのマイエルリンクの声が印象的で、DVDを所有しているものの、再度欲しいというファンの声もありました。
さらに、40年前にこのOVAを観たことでTMのファンになったという思い出を語るコメントもあり、作品がいかに多くの人々に影響を与えたかを示していました。
中には、日本語版を劇場で観た記憶があるというコメントもあり、特別上映の可能性を考える声もありました。
このように、過去の思い出と作品への愛が多くのコメントに表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
川尻さん晩年傑作
まさにワールドクオリティ
山ちゃんのマイエルリンクがメッチャいいんだよなぁ。
40年前、このOVAがきっかけでTMのファンになったなぁ
おや、日本語版を劇場で観た記憶があるのだが……?