ロサンゼルスの山火事が急速に拡大し、2000棟以上が焼失。バイデン大統領は支援を表明、トランプ氏は失政を批判。
この火災は特に高級住宅地での被害が甚大で、これまでに2000棟以上の建物が焼失し、少なくとも5人が死亡しています。
火災の影響で多くの住民が避難を余儀なくされ、道路には焼け焦げた車が放置されるなど、地域の風景は一変しました。
ロサンゼルス市長は、今回の山火事が「ハリケーン級の強風と極度の乾燥」によって引き起こされたと述べています。
火災はロサンゼルス近郊の複数の地点で確認され、依然として消火活動が続いています。
また、SNS上ではハリウッドサインが燃える様子を捉えた偽の動画が拡散され、実際には火災はサインから約4キロ離れた地点で発生しています。
バイデン大統領は「大規模災害」として支援を表明し、復興に向けて全力を尽くす意向を示しました。
一方、トランプ次期大統領は、今回の火災を「バイデン政権と州知事の失政」と批判し、再建の費用について懸念を示しています。
今後1週間は晴れの予報が出ており、引き続き注意が必要です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6b8048c42e3a69e3008dc2fe7fc524a3a3747933
ロサンゼルスの山火事に関するコメントは、多様な視点からの意見がありました。
まず、火事の発生が不自然であるとの指摘があり、特に風の強い日に山に火を付けることが大きな被害をもたらす可能性があるとの懸念が示されました。
また、火元が複数存在することから、テロの可能性を疑う声もありました。
さらに、浮浪者による不注意が引き金になる場合もあり、特に乾燥した環境下では危険が増すとされていました。
保険会社が撤退し、多くの地域が無保険状態であることや、消火栓の水が枯渇していることも問題視されていました。
こうした状況は、地域の特性や環境の変化が影響しているとの意見があり、燃え広がりを防ぐための新たな整備が必要だとの考えが示されました。
また、地域の住民がこのリスクを理解した上で家を建てていることに対する疑問もありました。
最後に、アメリカの自己責任の文化について触れ、他国との比較も行われていました。
このように、山火事に関するコメントは、被害の深刻さとそれに対する対策の必要性を訴える内容が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
アメリカでテロをするなら、山に火を付けた方が被害が大きくなると思いました。
なんか不自然な山火事ですね。
ドローンや気球による発火装置の可能性も考えられます。
消火栓の水が管理されず枯渇していて消火出来ないのは凄すぎる。
そういう地域なんだから、燃え拡がらない整備をやってもらう他ない。
毎年冬になると山火事が出ている地域で家を建てているのはどうかと思います。