コーリー・ゲインズ氏が女子日本代表新ヘッドコーチに就任。彼の経験を活かし、チームの再建に期待が寄せられています。
要約すると2023年1月10日、日本バスケットボール協会はコーリー・ゲインズ氏が女子日本代表の新ヘッドコーチに就任することを発表しました。
ゲインズ氏は、男子日本代表のアソシエイトコーチとして活動を続けながら、3月から女子代表専任となります。
彼は選手として、NBAや日本リーグでの豊富な経験を持ち、ヘッドコーチとしてもWNBAのフェニックス・マーキュリーを優勝に導いた実績があります。
ゲインズ氏は、2016年から女子日本代表のアドバイザリーコーチを務め、2022年からは男子日本代表のアソシエイトコーチとしてトム・ホーバスHCと共に活動してきました。
新ヘッドコーチとしての意気込みを語った彼は、「達成できないことはないと固く信じています。
私たちが世界に何を見せられるか興奮しています」と述べ、女子日本代表の再びの偉大さを取り戻す旅に参加できることを誇りに思うと語りました。
三屋裕子会長も、ゲインズ氏の豊富な経験を活かし、結果を出せるチームを作ると期待を寄せています。
ゲインズ氏は1965年生まれで、アメリカ・ロサンゼルス出身。
選手時代にはNBAのニュージャージー・ネッツなどでプレーし、その後日本のジャパンエナジー・グリフィンズでも活躍しました。
コーチとしてはWNBAでの成功を収め、さらに日本代表の指導にも深く関与してきた彼は、日本人の祖母を持ち、日本のバスケットボールの特性を熟知しています。
今後、彼が女子日本代表をどのように導いていくのか、期待が高まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e1acde0d2c65f5c5f6c03f10d4968104bbc9dba0