CESで発表された2800万円のAIロボットガールフレンド「アリア」は、人間に似たロボットを目指すRealbotixによる最新技術の結晶です。
このロボットは人工知能を搭載しており、最上位モデル「アリア」の価格は17万5000ドル(約2800万円)に設定されています。
Realbotixは、さまざまな用途に対応したAIロボットを開発しており、例えば高齢者向けのコンパニオンロボットや、人々の孤独を癒やすためのロマンチックなパートナー役のロボットなどがあります。
価格帯は、頭と肩だけの「話すバスト」モデルが1万2000ドル(約190万円)から、持ち運び可能なミッドレンジモデルが15万ドル(約2370万円)で販売されています。
CEOのアンドリュー・キゲルは、同社の究極の目標は人間に似たロボットを作ることであると述べており、既にリリースされたモデルは男女どちらにも設定でき、歴史上の人物や有名人の再現も可能だとしています。
しかし、実際にCESで展示されたロボットは、口元のぎこちなさや不自然な手足の動き、空虚な視線などが目立ち、「人間そっくり」とは言い難い印象を受けました。
それにも関わらず、キゲルはアリアのクオリティに自信を持ち、「見た目に関しては世界で最もリアルなロボットを生み出した」と強調しています。
さらに、アリアは外部を認識するためのカメラを搭載しており、話している相手や視界にある物体を識別できる機能があります。
また、顔を交換することも可能で、モジュール化された身体のパーツを使って新たなキャラクターを作り出すことができるとのことです。
キゲルは、人々がロボットとの感情的な絆を深め、恋愛のパートナーとして扱うようになる可能性も示唆しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/26f4158bb049a690c365045e026ded1e5b4292c5
コメントでは、2800万円という高額なAIロボット「アリア」に対する様々な反応が見受けられました。
多くの人々がその価格に驚きつつも、ロボットのデザインや性能について興味を持っていました。
特に、外見に関しては「中国の作ったロボットは美人だったはず」といった意見があり、見た目に対する期待が伺えました。
また、価格に対する疑問も多く、「ガワ以外、価格100分の1のペッパーくんに負けてない?」というコメントがあり、機能面での比較が行われていました。
さらに「将来的には、Siriに、ひかれるのかな」といった意見もあり、AI技術の進化に期待する声も多かったです。
一方で、「不気味の谷というやつか。
残念。
」という意見もあり、ロボットに対する不安感や違和感を表現するコメントもありました。
全体として、ロボット技術の未来に対する期待と同時に、現状の技術に対する疑問や批判が交錯していました。
ネットコメントを一部抜粋
ロボットにもポリコレ?
中国の作ったロボットは美人だったはず。
ガワ以外、価格100分の1のペッパーくんに負けてない?歩けないし。
将来的には、Siriに、ひかれるのかな。
不気味の谷というやつか。