庵野秀明氏が語る「宇宙戦艦ヤマト」と初恋の思い出

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庵野秀明氏が「宇宙戦艦ヤマト」の麻上洋子さんに初恋の思いを語り、感動のトークイベントが開催。50周年記念セレクションの詳細も発表されました。

要約すると映画監督の庵野秀明氏が、10日に都内で開催された「宇宙戦艦ヤマト」放送50周年記念セレクション上映会後のスペシャルトークイベントに参加しました。

このイベントには、初代・森雪役の声優・麻上洋子さんと漫画家のむらかわみちお氏も登場しました。

庵野氏は「宇宙戦艦ヤマト」との出会いが自身の人生に大きな影響を与えたと語り、麻上さんに対して「雪は私の初恋の人」と熱い思いを伝えました。

麻上さんは、1976年に放送されたアニメ「ポールのミラクル大作戦」での生ゼリフも披露し、庵野氏を感動させました。

麻上さんは、収録当時のエピソードを振り返り、音響担当の柏原満氏との思い出や、放送に間に合わせるための過密スケジュールについても語りました。

また、イベントでは当時の写真や原画がスクリーンに映し出され、松本零士氏や共演した納谷悟朗氏との思い出話も行われました。

進行役を務めた庵野氏は、途中から台本を置き、一ファンとして話に耳を傾けていました。

「宇宙戦艦ヤマト」は2024年に放送開始50周年を迎え、昨年12月から3期間に分けて3話ずつの記念セレクションが放送されています。

この日は第23話「ついに来た!マゼラン星雲波高し!」、第24話「死闘!神よ、ガミラスのために泣け!!」、第26話「地球よ、ヤマトは帰ってきた!!」が上映され、さらに今年3月には東京・渋谷の西武百貨店で「宇宙戦艦ヤマト全記録展」が開催されることも発表されました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe7edacd807fbb1a85bac67e33c948d0a8147d6a

ネットのコメント

コメントでは、庵野秀明氏が語った「宇宙戦艦ヤマト」と自身の初恋について、多くのファンが思い出を共有していました。

特に、麻上洋子さんの声に惹かれたエピソードや、彼女が森雪役を演じたことへの感謝が多く見受けられました。

ファーストヤマトの声優陣が多く鬼籍に入ってしまったことに対する寂しさも表現されており、ファンの間での彼女たちの影響力が強かったことが伺えました。

また、池田昌子さんの声が初恋の対象であったというコメントもあり、声優たちの存在が多くの人々にとって特別なものであったことが伝わってきました。

さらに、声優の演技についての意見も多く、特に「下手だけど味がある」という評価があり、麻上洋子さんの演技が持つ独自の魅力が再認識されていました。

作品に対する愛情が感じられ、視聴者がどれほど深く作品に関わっていたかが伝わってきました。

最後に、庵野さんの活動に対する期待や懸念もあり、ファンたちの熱い思いが詰まったコメントが多かったです。

ネットコメントを一部抜粋

  • 麻上さんは昔ラジオで、「私が女性で初めて声優を志した人間かも」とおっしゃっていました。

  • ファーストヤマトの声優さんもほとんどが鬼籍に入り、寂しい限りですが、いつまでもお元気で活躍して欲しいと思います。

  • 私は、メーテル、お蝶夫人、オードリーヘップバーン役の池田昌子が声としての初恋かなぁ。

  • やはり一番好きなセリフは「古代くんが死んじゃう!」ですね。

  • 生ゼリフというからてっきりお決まりの「古代クン↑」かと思いきやパックンとは。

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