2024年9月のMNO満足度調査で、楽天モバイルが3位、LINEMOが2位、1位のサービスは基本料金0円が特徴。オンライン専用プランの利用も増加中。
この調査は、MMD研究所が実施した「2024年9月MNOのシェア・満足度調査」に基づいており、18歳から69歳までの男女40,000人を対象に行われました。
本調査では、実際にMNOを利用している2,700人からのデータが集められ、各MNOの利用状況や満足度が分析されました。
調査結果によれば、満足度が最も高いMNOは、基本料金が0円で契約できるサービスを提供していることが特徴です。
具体的には、メインで利用しているスマートフォンの通信契約において、docomo、au、SoftBankなどの従来のキャリアが依然として高いシェアを持っていますが、楽天モバイルやLINEMOといった新興のMNOも注目されています。
また、オンライン専用プランの利用率も増加傾向にあり、特に「ahamo」「povo」「LINEMO」の合計は9.6%に達しています。
さらに、サブ利用の通信サービスについても調査が行われ、docomoや楽天モバイルの利用状況が明らかになりました。
全体として、MNOのメイン利用率は「楽天モバイル」が増加し、次いで「UQ mobile」と「Y!mobile」が続いています。
この調査は、今後のMNO市場の動向を探る上で非常に重要なデータを提供しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/91b87253171967c363884c071354ff62063bb87c
コメントの内容は、主に通信キャリアに対する評価や体験談が多く見られました。
特に楽天モバイルについては、電波の不安定さや速度の遅さに関する意見が多く、ユーザーの中には他社に乗り換えたという声も多かったです。
例えば、楽天モバイルを使用していたが、電波が入らない場所があったため、ワイモバイルにMNPしたユーザーがいました。
彼は、楽天のポイント還元率には満足していたものの、電波の不安定さが大きな課題であったと述べています。
また、別のユーザーも、楽天モバイルを使っていたが、電波が悪く、他社の格安SIMに切り替えたことで改善したという体験を語っていました。
一方で、楽天モバイルの電波状況が改善されたというポジティブな意見もあり、ユーザーがアンケートを送り続けた結果、近くにアンテナが設置され、通信環境が向上したと報告している人もいました。
これにより、光回線を解約し、通信費を削減できたことに満足しているようです。
他のキャリアに関しても、ahamoやUQモバイル、ワイモバイルなどのサービスについてのコメントが見られました。
特にahamoは通信品質が良いとの意見があり、メイン回線として選ばれることが多いようです。
また、地域による通信品質の差も指摘されており、各社のサービスが一概には比較できないことが強調されていました。
全体として、ユーザーはコストパフォーマンスや通信品質を重視し、必要に応じてMNPを行っていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
電波が入る入らないはどこのキャリアを使うにしても、結局はその人の生活圏内で電波が入るか入らないか。
出始めの頃は安く分かりやすい料金だったが、他社のギガ増量、低価格化で優位性はなくなったと思う。
サクサク動く。
ネットではdocomoが遅いと見ていたけど、体感でここまで違うとは驚きました。
使いたい放題で税込み3278円は破格中の破格です。
自宅で楽天モバイルが使えるので、テザリングとwifiの親機として使い始めました。