前橋育英が高校サッカー準決勝で東福岡に3-1勝利。FW佐藤が同点ゴールを決め、流れを変えた。決勝進出へ意気込みを見せる。
要約すると全国高校サッカー選手権大会の準決勝で、前橋育英が東福岡に3-1で勝利し、7大会ぶりの決勝進出を果たした。
試合は前半にシュートゼロという厳しいスタートを切った前橋育英だが、ハーフタイムに監督の山田耕介が選手たちに厳しい言葉を投げかけ、チームは後半に入る。
試合の転機となったのは、FW佐藤耕太が相手DF大坪のキック動作の癖を見抜き、後半3分にその隙を突いてボールを奪取。
佐藤はそのままゴール前に持ち込み、左足で同点ゴールを決めた。
このゴールが前橋育英の流れを変え、続けて6分後にはオノノジュ慶吏が見事な右足のシュートで逆転弾を放つ。
さらに、その4分後にはMF白井誠也が追加点を決め、10分間で3得点を挙げる猛攻を見せた。
試合後、佐藤は「1点決めてから、乗りに乗ってきた」と語り、決勝に向けての意気込みも示した。
前橋育英は、再び全国の頂点を目指している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5645860b66204ab8de3e3c27ab06786c05c03cae