オーストラリアのコックスプレートで、日本のプログノーシスが2着。中内田師は勝った馬の強さを称賛。D.レーン騎手のスタート練習が効果を発揮。
要約すると2023年10月26日、オーストラリアのムーニーバレー競馬場で行われたコックスプレート(G1・芝2040m)に、日本から参戦したプログノーシス(牡6・栗東・中内田充正)が出走し、2着に入った。
レースは9頭立てで行われ、勝ったのはオーストラリアのヴィアシスティーナ(牝6・C.ウォーラー)で、勝ちタイムは2分01秒07。
プログノーシスはD.レーン騎手のもと、スタートを決めて先行争いに加わり、3番手付近でレースを進めた。
中内田充正調教師は「1番人気に応えることができず残念」としつつも、馬の頑張りを称賛した。
特に、D.レーン騎手が行ったゲート練習の効果があったと述べ、理想的な流れで競馬ができたと振り返った。
しかし、勝ったヴィアシスティーナの強さには驚かされたようで、「勝った馬が思っていたよりも強かった」とコメントした。
レースの全着順は、1着がヴィアシスティーナ、2着がプログノーシス、3着がブロードサイディング(豪)、4着がミスターブライトサイド(豪)、5着がドックランズ(英)、6着がコヴァリカ(豪)、7着がロイヤルパトロネージ(豪)、8着がプライドオブジェニ(豪)、9着がエヴァポレイト(豪)である。
プログノーシスは、勝ち馬に対して大きく離されての2着入線となったが、今後の成長が期待される結果となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/52c600a7065a4d97363fb16de08c176ae9257417