宇都宮の石川裕大が秋田戦で初の2桁得点を達成。ユースの同僚星川開聖もプロ初得点を記録し、二人の活躍が光った試合となった。
要約すると宇都宮ブレックスの20歳、石川裕大が、11日の秋田戦で本拠地ブレックスアリーナにおいて初めての2桁得点を記録した。
試合はBリーグ1部の第17節で、宇都宮が101-62で勝利を収めた。
石川は第4クオーターの残り4分42秒から出場し、ドライブインレイアップを2本、3点シュートを1本決めるなど、短時間で7得点を挙げた。
その後も積極的に攻撃を仕掛け、ファウルを受けて得たフリースローも2本とも成功させ、出場5分未満で合計11得点を達成した。
石川にとって、この試合は特別な意味を持っていた。
なぜなら、彼のユース時代の同僚である星川開聖が新たにチームに加入したからだ。
石川は、星川に対して「ブレックスは守備から入るチームで、シュートは迷わず打つことが大切」とアドバイスを送った。
この助言が功を奏し、試合終了間際に石川からパスを受けた星川は、見事に3点シュートを決めてプロ初得点をマークした。
石川は「デビュー戦で得点を決めてほしかったし、自分のパスから得点してもらいたいと願っていた」と語り、二人の新たなスタートを喜んで振り返った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c95ceedfa58eb50c92e9aaba0fda67094212909