『いのちをまもる図鑑』の著者が対談、男の子も性犯罪の被害に遭う現実を語る。
この書籍は、子どもたちが直面する様々な危険から身を守る方法を提供するもので、特に性犯罪に関する認識の重要性が強調されている。
滝乃氏は、性犯罪のターゲットは女の子だけではなく、男の子も狙われることがあると述べ、加害者が「男の子なら警戒されにくい」と考えることがあると語った。
これに対し、犬山氏は「消去法で男の子を狙う」という考え方の恐ろしさを指摘し、性犯罪についての認識を広める必要性を強調した。
さらに、性犯罪を「男女」の枠組みで捉えるのではなく、「犯罪者」と「それ以外」に焦点を当てることで、男女間の対立を避けるべきだと語った。
加えて、同意の重要性についても触れ、「同意のない行為はダメ」といったメッセージを子どもたちに伝えることが重要であると話した。
特に、AVやエロ漫画の影響が同意を軽視する価値観を助長していることに警鐘を鳴らし、現実とフィクションの明確な線引きが必要であると強調した。
この対談を通じて、子どもたちがより安全に成長できる環境を作るための意識の変革が求められている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0b1bc4a798ee7b74315cf96e2eab320c1197b264
コメントでは、男の子が性犯罪の対象となる現実が強調され、特にその認識が重要であるとの意見が多く見受けられました。
多くの人が、性犯罪は女性だけの問題ではなく、男性も被害者になり得ることを理解する必要があると感じていました。
また、周囲の人々が不審者に対して意識を持つことが、犯罪を未然に防ぐ手助けになるとの意見もありました。
たとえば、挨拶を通じて不審者に自分の存在を意識させることで、犯罪を防ぐ可能性が高まると指摘されていました。
さらに、エレベーターやロビーに防犯カメラが設置されているが、実際に監視されていない場合は効果が薄いとの懸念も示されていました。
性犯罪の加害者が男性だけでなく、女性も存在することが話題に上がり、特に少年に対して危険な性癖を持つ人々がいることが言及されていました。
このように、性犯罪に対する認識を深めることが、今後の対策に繋がると多くのコメントが示唆していました。
ネットコメントを一部抜粋
マンションなど住民か共連れで侵入の不審者か区別が付かない。
まず挨拶!お前を認識しているぞ、お前を見たぞと相手に意識させる事で、
小さい子ならなんでもいいというのではなく、むしろ男の子専門という人もいますからね…
男性でも性被害者になって当たり前だと思うよ。
この認識は重要ですね。
確かに普通の人でも小さい子に対しては大人程には性別をあんまり気にしないね。