東京都豊島区の成人式で、42%が外国籍の新成人が参加。振袖の貸し出しや無料着付けサービスが提供され、国際色豊かな式典が展開された。
この区では、外国人成人式参加者向けに振袖の貸し出しと無料着付けサービスが提供され、多様な国籍を持つ若者たちが参加した。
特に、新宿区では45%が外国籍であり、韓国や中国からの参加者が多い。
会場では多言語の案内表示がされ、国際色豊かな雰囲気が漂った。
豊島区の成人式には、中国、ベトナム、ネパール、ミャンマー、韓国、ウズベキスタンなど、さまざまな国からの新成人が集まり、合計1387人の外国籍の若者が対象となった。
振袖を着たフランス人のウル・ルナールさんは、「フランスの服と全然違ってかっこいい!」と感想を述べ、学習院大学に留学中で卒業後は日本での就職を希望していると語った。
また、台湾人の呉令晴さんと香港人の黄雨心さんも出席し、日本語を活かせる仕事を目指していることを明かした。
呉さんは式典を楽しみにしつつ、振袖の美しさに感動し、黄さんは日本での雪を楽しみにしていると話した。
このように、外国人の成人式参加が増加している背景には、在留外国人の人口増加があり、今後もこの傾向は続くと考えられる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d36fafca9665de9b9aa7b69181b47e76f960627d
成人式に外国籍の新成人が増加していることに対して、ネット上では賛否が分かれました。
特に、日本国籍を持たない人が成人式に参加することに疑問を持つコメントが多く、成人式は日本人のための儀式であるべきだという意見が目立ちました。
例えば、外国籍の参加者が増える中で、日本人の成人式において特別な待遇が外国人に与えられることに対する不満が表明されました。
具体的には、振袖の貸し出しや着付けが無料で提供される一方で、日本人は多額の費用を負担することに対して不公平感を感じるコメントがありました。
また、地域によっては外国籍の新成人が約半数を占める状況に驚く声もあり、将来的には日本社会がどう変わるのか不安を抱く意見も見受けられました。
さらに、少子化の中で外国人労働者の受け入れが進むことについて、経済的なメリットが打ち消されるのではないかという懸念も示されました。
全体として、成人式のあり方や日本社会における外国人の位置づけについて、より深い議論が必要だという声が多くありました。
ネットコメントを一部抜粋
成人式を行うなら日本国籍を有する人だけ参加可能にしないと。
移民が増えれば問題が起きる。
都市部には就業目的で日本にいる外国人が多い。
外国人の式典出席者を対象に、振袖の貸し出しと無料で着付け。
成人式は日本国籍がある人が対象じゃないの?