第77回DGA賞のノミネートが発表され、長編映画部門には「ブルータリスト」などが選ばれました。授賞式は2月8日に開催予定です。
長編映画部門には、ジャック・オーディアール監督の「エミリア・ペレス」、ショーン・ベイカー監督の「ANORA アノーラ」、エドワード・ベルガー監督の「教皇選挙」、そして最近ゴールデングローブ賞監督賞を受賞したブラディ・コーベット監督の「ブルータリスト」、さらにジェームズ・マンゴールド監督の「名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN」が名を連ねています。
特に「ブルータリスト」は注目されており、他の大作監督たちも候補に挙がる中での受賞が期待されています。
一方で、大ヒットを記録した「ウィキッド ふたりの魔女」のジョン・M・チュウや、ドゥニ・ビルヌーブ監督の「デューン 砂の惑星 PART2」、コラリー・ファルジャ監督の「サブスタンス」は、残念ながらノミネートから外れました。
初長編映画部門では、パヤル・カパディア監督の「All We Imagine as Light」、ミーガン・パーク監督の「マイ・オールド・アス 2人のワタシ」、ラメル・ロス監督の「Nickel Boys」、ハーフダン・ウルマン・トンデル監督の「Armand」、ショーン・ワン監督の「Dìdi」が選出されています。
DGA賞の授賞式は、2月8日に米ロサンゼルスのビバリーヒルトン・ホテルで開催される予定です。
これにより、映画界の新たな才能や作品が注目されることとなり、ファンや業界関係者の期待が高まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6587e39fe6a555918afa623c53a75f532d92d426