ロサンゼルスの山火事でビヨンセが250万ドルを寄付。被災者支援のため、他のハリウッドスターや企業も続々と寄付を行っている。
要約するとロサンゼルスで発生した大規模な山火事に対し、米ポップスターのビヨンセが250万ドル(約3億9400万円)を寄付し、被災者支援に参加した。
この寄付は彼女のチャリティ団体「ベイグッド」を通じて行われ、寄付金は家を失ったアルタデナとパサデナ地域の家族や、山火事で影響を受けた人々を支援する教会やコミュニティセンターの助けに使われる。
山火事は今月7日に発生し、パリセーズ地域での火災は96平方キロメートル、イートン地域では57.1平方キロメートルを燃やし、合計で153.1平方キロメートルが被害を受けた。
死亡者はパリセーズで8人、イートンで16人の計24人が確認され、行方不明者は23件に上る。
ビヨンセの寄付に先立ち、俳優のジェイミー・リー・カーティスが100万ドル、女優のエヴァ・ロンゴリアが5万ドルを寄付したほか、シャロン・ストーンやハル・ベリーも衣服や靴、カバンを寄付するなど、ハリウッドのスターや企業からの支援が続いている。
大手企業ではウォルト・ディズニー・カンパニーが1500万ドル、パラマウント・ピクチャーズが100万ドルを寄付することを発表しており、被災者の復旧活動に向けた支援が広がっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8aa41df368a27fb9b3c461aaf9d06114ba5b0b33