マリナーズがパドレスからFAのソラノを獲得。契約は1年5.4億円で、昨季は打率2割8分6厘を記録。
要約するとマリナーズは、日本時間の14日にパドレスからFAとなった内野手ドノバン・ソラノと1年契約を結んだと発表した。
契約内容は年俸350万ドル(約5億4300万円)で、最大100万ドル(約1億5500万円)の出来高が含まれている。
ソラノはコロンビア出身で、2012年にマーリンズでメジャーデビューを果たして以来、主に内野のユーティリティー選手として活躍してきた。
彼は16年にヤンキースに移籍し、その後19年から21年までジャイアンツに在籍。
この期間には2020年に打率3割2分6厘を記録し、二塁のシルバースラッガー賞を受賞するなど、実績を残している。
22年にはレッズ、23年にはツインズでプレーし、昨季はパドレスで96試合に出場し、打率2割8分6厘、8本塁打、35打点、OPS.760という成績を収めた。
また、ソラノは13年と17年のWBCにコロンビア代表として出場しており、国際舞台でもその実力を証明している。
マリナーズにとって、ソラノの獲得は内野陣の強化に繋がると期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/17d1a4a400edd10163fce9cec48178ff8a73c9b3