米メタがファクトチェックを廃止した影響で、ロサンゼルスの山火事を巡る陰謀論が拡散。専門家は情報の信頼性低下を懸念。
特に、フェイスブックやインスタグラムといったプラットフォームでの情報の信憑性が危ぶまれている中、ファクトチェッカーたちはこの状況に立ち向かっている。
元CNN記者であり、ファクトチェック業者「リード・ストーリーズ」の共同設立者アラン・デューク氏は、SNSからファクトチェックを排除することは消防署をつぶすようなものだと警告している。
山火事に関する投稿の中には、民主党が関与しているという虚偽の情報や、家財を守ろうとしている住民を略奪者として描いた動画も含まれており、実際には誤解を招く内容であった。
さらに、フロリダ州のファクトチェック団体「ポリティファクト」は、警察が火元にいた「参考人」を捜しているとの虚偽情報や、ハリウッドサインが炎上するという偽画像に対処している。
トランプ次期大統領や陰謀論者アレックス・ジョーンズ氏もこの火事に関連する陰謀論を広めており、政府が気象を操作しているといった説まで流布されている。
メタのファクトチェック廃止によって、多くの契約業者が人員削減や閉鎖に追い込まれているが、デューク氏は「虚偽の主張に対抗する専門家がいなければ、作り話や不信感は広がり続ける」と警告している。
このような状況は、SNS上での情報の正確性や信頼性に対する懸念を一層強めるものである。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4b5ed5bdb4e20a6fec4a8a7900142c1f935e7e11
コメントでは、メタのファクトチェック廃止が陰謀論の拡散を助長するのではないかという懸念が示されていました。
特に、ファクトチェックサイトの偏向が問題視され、ALLSIDESというサイトによる評価が引用されていました。
このサイトは左寄りとされ、共同創設者がCNN出身であることから、情報が政府に都合の良いように操作される危険性が指摘されていました。
また、ファクトチェックが行われることで、他の情報が陰謀論やフェイクニュースとレッテル貼りされ、言論が封殺されるという意見もありました。
さらに、トランプやマスクに関するデマを暴くことがメディアの役割であり、デマを許すことはフェイクメディアと呼ばれるリスクを伴うという意見もありました。
これからの情報環境については、混乱や論争が続くことが予想され、良い影響はほとんど期待できないとの見解が示されていました。
コメント欄では、決めつけやレッテル貼りに対する警戒感が強調され、左翼ファクトチェックの無意味さが語られていました。
このように、全体としてファクトチェックの廃止がもたらす影響について、懸念と不安が広がっていたのです。
ネットコメントを一部抜粋
メディアの偏向を評価するALLSIDESというサイトによれば、リードストーリーズは左寄りと評価されています。
トランプやマスクの明らかなデマを暴き、真実を明らかにするのがメデイアの役割。
この先、情報の混乱と各論間の終わらない論争は避けられないですね。
ここのコメント欄を見てください なんでも決めつけ、なんでもレッテル、怖いでしょ?
左翼ファクトチェックだから意味ないんだよ。