オプテージ、曽根崎DCにIX接続拠点を開設予定

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オプテージが2026年に曽根崎データセンターでJPNAP、JPIX、BBIXのIX接続拠点を開設。低遅延の都市型データセンターを目指し、特典も提供。

要約するとオプテージは、2026年に大阪市の曽根崎エリアに開業予定の「曽根崎データセンター(OC1)」において、インターネットエクスチェンジ(IX)サービスを提供する3社、JPNAP、JPIX、BBIXの接続拠点を設置することを発表しました。

このデータセンターは、関西圏におけるパブリッククラウド接続の拠点として重要な役割を果たすことが期待されています。

特に、心斎橋エリアや堂島エリアから約3kmの距離に位置しており、低遅延かつ安定したインターネット接続を重視した「都市型コネクティビティデータセンター」としての特性を持っています。

3社は2026年1月以降、順次接続拠点を開設する計画で、これによりOC1のコネクティビティの強化が図られます。

また、オプテージは、IXサービスの接続拠点開設に際し、OC1内で顧客ラックとIXを接続するクロスコネクト料金を割引するキャンペーンも実施します。

このキャンペーンでは、OC1の運用開始月までに申し込みを行った顧客に対して、クロスコネクト料金を1年間無料とする特典が提供される予定です。

これにより、顧客はコストを抑えながら、より良い接続環境を手に入れることができるでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/98f6472fd5102980bd49ac9d415c5ea094af31c5

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