東港金属が第七ヤードで容器包装プラスチックのリサイクルを2025年1月に開始。新技術を導入し、持続可能な社会を目指す。
要約すると東港金属は2025年1月14日に新設した京浜島工場内の第七ヤードで、一般廃棄物のリサイクル処理を開始することを発表しました。
この新たなリサイクル施設では、容器包装プラスチックや製品プラスチックを主な対象とし、環境に配慮した循環型社会の実現を目指しています。
東港金属は1979年に東京都大田区に工場を移設して以来、金属スクラップのリサイクルや産業廃棄物の中間処理を行ってきました。
新たに開設される第七ヤードは、グループ会社であるサナースを通じてオランダのNIHOT社製の循環式風力選別機を導入しており、選別時にほこりが出ない作業環境を実現しています。
これにより、効率的かつクリーンなリサイクル処理が可能となります。
また、2024年には第八ヤードも追加開設され、現在では8つのヤードを通じて資源循環処理を進めています。
2025年4月以降には、自治体からの容器リサイクルプラスチックの受け入れも開始し、地域社会との連携を深めながらプラスチックリサイクルを推進する予定です。
この取り組みは、持続可能な社会の構築に寄与するものであり、東港金属のさらなる成長が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bdd4d81060670e043678e0e7e2f2a03a3593865f