ホラー映画『マッド・マウス ~ミッキーとミニー~』が2024年3月7日に公開。ミッキーが恐ろしい姿に変貌し、ゲームセンターでのサプライズパーティーを脅かす内容が話題に。新たな場面写真も公開。
この作品は、1928年に公開されたミッキーマウスとミニーマウスのデビュー作『蒸気船ウィリー』をホラー映画として再構築したもので、2024年1月1日に著作権が切れ、アメリカでパブリックドメインになったことを背景にしています。
監督のジェイミー・ベイリーは、映画『プー あくまのくまさん』に触発されて本作を製作し、さらにミッキーとくまのプーさんの初共演映画『Mickey vs. Winnie(原題)』の制作も決定しています。
物語は、もうすぐ21歳を迎えるアレックスがバイト先のゲームセンターでの残業中に不気味な人影を目撃するところから始まります。
彼女が恐怖を感じるなか、旧友たちが誕生日パーティーを開いてくれますが、その楽しい時間がミッキーマウスに似た恐ろしい存在によって脅かされる展開です。
公開された場面写真には、ガラス越しにこちらを見つめるミッキーや、ゲームセンターで若者を観察する姿、不気味に映し出されるシルエット、さらには真っ赤に染まったミッキーが物陰から見つめる様子など、恐怖感を煽るシーンが収められています。
これにより、観客は一切の逃げ場がない恐ろしい状況に引き込まれます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e6e5829d52a0fe78ee6c6f4e4ab27c6ea13ec5d0
コメントでは、ミッキーが恐怖の存在になることに対する驚きや期待が多く寄せられていました。
特に、ミッキーが長い間愛され続けているキャラクターであることに感心する声がありました。
あるコメントでは、ミッキーが95年間も人気を保っていることを称賛する意見があり、キャラクターの価値についての深い考察が見られました。
また、ドラえもんのような他のキャラクターも同様の作品が作られる可能性について言及するコメントもあり、著作権の延長を提案する声もありました。
さらに、初代ミッキーとくまのプーさんの共演映画が製作されるという情報に対して、「勝手に戦え!」というユーモアを交えた反応もありました。
一方で、子供の夢を壊す内容に対して懸念を示す意見もあり、作品の内容に対する慎重な姿勢が見受けられました。
このように、コメントは多様な視点から新作に対する感想や期待を表現していました。
ネットコメントを一部抜粋
いずれドラえもんも似た様な作品が作られそうですね。
おそらく当時は、キャラクターとして価値がなくなると思ってたんだろうけど、逆に売れ続けているミッキー達は凄いなぁ。
初代ミッキーとくまのプーさんの初共演映画の製作も決定している。
勝手に戦え!!
子供の夢を壊すような作品はやめてほしい。