マカオと広東省中山を結ぶ高速船が2025年1月に就航。毎日2往復、所要時間は約60分。地域の交通インフラ向上に期待。
要約するとマカオ政府海事・水務局(DSAMA)は、2025年1月15日からマカオ・タイパフェリーターミナルと広東省中山市の新・中山客運口岸を結ぶ高速船の就航を発表しました。
この新しい航路では、毎日2往復の運航が予定されており、所要時間は約60分です。
具体的なスケジュールは、中山発が午前9時15分と午後5時、タイパ発が午前10時30分と午後6時30分となっています。
船会社は、就航後の需要に応じて増便の可能性も検討しています。
DSAMAによると、同局は海上客運業界の発展を支援し、各社が市民や旅客に多様な海上客運サービスを提供できるよう奨励してきました。
今回の新規就航に際しても、運航や停泊試験、船舶検査などの事前準備を支援しているとのことです。
また、新・中山客運口岸は昨年11月末にオープンしたばかりで、地域の交通インフラの向上に寄与することが期待されています。
この新しい航路は、マカオと広東省を結ぶ重要な交通手段となることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a827c074877366c446957f64a84e363dd60cd66