今田耕司と中山秀征が30年ぶりに共演。過去の険悪な関係を振り返り、和解の様子を披露。お笑い界の緊張感を語り合い、笑いを交えたトークで視聴者を楽しませた。
この2人は1993年から1994年に放送された深夜バラエティ番組「殿様のフェロモン」で司会を務めていたが、その当時は険悪な関係だったことが知られている。
番組の冒頭、今田が「30年ぶりですか、一緒に司会するのは」と尋ねると、中山は「本当に30年ぶり」と応じ、過去の緊張状態を振り返った。
今田は「当時は非常に仲が悪かった」と語り、中山も「今ちゃんはおれの命を狙いに来てた」と冗談交じりに当時の状況を説明した。
今田はその時代の厳しいお笑い界について、「ダウンタウンさんから拳銃を渡された」と言い、緊張感の高かったお笑いの現場を振り返った。
中山は「番組はみんなで作るものだ」としながらも、今田が当時は全く反応しなかったことを指摘。
今田も「全部無視してやった」と自らの行動を認め、当時の雰囲気を「ガチンコ」と例えた。
最後には、和解の証としてお互いに感謝の言葉を交わし、和やかな雰囲気で盛り上がった。
中山は今田に「いろんな笑いがあることを教えてもらった」と感謝し、今田は中丸雄一の謹慎問題をいじるなど、笑いを交えたトークで視聴者を楽しませた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ac2bc7b0ce46c5ddbd13c3e27b1e9ed97d1381d
今田耕司と中山秀征の30年ぶりの共演に関するコメントは、過去のライバル心や関西と東京の芸人文化に焦点を当てていました。
多くのコメントでは、今田さんが当時の自分を振り返り、黒歴史として語っていたことが注目されていました。
特に、今田さんは大阪から上京したばかりの頃、東京の芸人たちに対して強いライバル心を抱いていたと述べていました。
関西から上京した芸人たちの中には、同様に東京の芸人に対して一方的なライバル意識を持っていた人も多かったようです。
また、視聴者からは、過去の出来事を振り返ることの意義や、裏方の苦労についても触れてほしいとの意見がありました。
中山秀征の人柄が評価される一方で、視聴者の中には「中山さんって誰？」と感じる若い世代もいるようで、世代間のギャップも見受けられました。
全体的に、和解の瞬間を喜ぶ声が多かったものの、過去の対立や競争心についての考察も多く、視聴者の関心が高いことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
番組Pから「ヒデちゃんと呼ぶように！」と念を押されていたにも関わらず、頑なに「中山君」呼びしてたんでしたよね。
霜降り明星のせいや、この方余計でしょ・・・
滋賀県民だけど、関西人は昔からなぜか一方的に「東京もんには負けない」みたいなライバル心を持っている人が結構いる。
中山秀征がなんで売れてるのか分からないと、ずっと思ってましたが、こういう人柄が重宝されてたんだなって思いました。
ダウンタウンの功績ばかり語られるが、こういう弊害もたくさんあったんだよね。