武居由樹が比嘉大吾に勝利したWBO世界バンタム級タイトルマッチを振り返るトーク番組で、本望あやかのキレのあるパンチが話題に。彼女は名ボクサーの娘で、今後のボクシング活動に期待が寄せられている。
要約すると9月3日に行われたWBO世界バンタム級タイトルマッチで、王者の武居由樹が比嘉大吾に判定勝利を収め、初防衛に成功した。
この試合の振り返りトーク番組『激闘再燃スペシャル』が今月22日に配信され、武居が番組アンバサダーの本望あやかにミットを持たせるシーンが注目を集めた。
本望は元日本＆OPBFスーパーフェザー級王者の本望信人の長女であり、そのパンチ力に「やっぱりDNA」との声も上がった。
番組では試合のVTRを観ながら、選手たちがトレーニングの裏話や試合中の心境を語り合った。
本望はサウスポーの構えから、キレのあるパンチコンビネーションを披露し、SNSでも「タレントにしておくのがもったいない素質」と驚きの反響が寄せられた。
本望信人は2002年に日本王座を獲得し、その後8度の防衛を果たし、OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座も獲得した名ボクサーであり、彼のラストマッチでは強打者バレロと激闘を繰り広げた。
現在、本望は父が開設した本望ボクシングジムでトレーナーを務めており、エアボクシングの全国1位という実績も持つ。
SNSでは「プロデビューは？」との期待の声も上がっており、今後の彼女のボクシング活動に注目が集まっている。
なお、Leminoでは武居と比嘉の試合をテーマにした特別番組が11月5日まで見逃し配信されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9af1a7ade1d3c0cca56367cccdf03dd9058c096a