明治神宮外苑の再開発で樹木の移植・伐採が始まったが、住民の反対もあり計画は波乱含み。
要約すると東京・明治神宮外苑の再開発が進行中で、28日から新しい秩父宮ラグビー場の建設に伴う樹木の移植と伐採作業が始まりました。
この作業は午後1時過ぎに開始され、工事関係者が明治神宮外苑内の第2球場跡地にある樹木の移植と伐採を行っています。
再開発に関しては、東京都が昨年9月に見直し案の提出を求めており、その後1年以上にわたり移植と伐採が延期されていました。
事業者側は先月、伐採する樹木の本数を124本減らす計画を公表し、ようやく作業に着手することとなりました。
しかし、周辺住民からは新たなラグビー場の建設に対する反対の声も上がっており、地域との調整が求められています。
新しい秩父宮ラグビー場は2029年12月に完成予定ですが、計画の見直しや住民の意見を考慮する必要がありそうです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a5b864a0b2be4e7ea6dd6172d4b67163238db50