慶應義塾大FW香山達明選手が早稲田大との試合で同点ゴールを決め、チームの1部復帰に向けた勝ち点1を獲得。背番号9を引き継ぎ、エースの意志を受け継いで奮闘中。個人目標は残り試合で10得点。
要約すると慶應義塾大学のFW香山達明選手が、関東大学リーグ2部第19節での早稲田大学との対戦において、同点ゴールを決め、チームに勝ち点1をもたらしました。
この試合は、慶應義塾大学が1部復帰と2部優勝を目指す重要な一戦であり、観客の応援も盛り上がりを見せました。
試合は後半2分に失点し、早稲田大学にペースを握られる時間が続きましたが、香山選手は後半17分にMF田中雄大選手のFKを頭で合わせ、見事にゴールを決めました。
香山選手はこのゴールを「全員の思いを形にしたゴール」と振り返り、自身のプレーで流れを変えることを意識していたと語りました。
しかし、試合は1-1で終了し、勝利を逃したことに悔しさを感じました。
香山選手は今季、背番号15から9に変更し、前任者であるFW塩貝健人選手の役割を引き継ぐ覚悟を持ってプレーしています。
塩貝選手は8試合で12ゴールを挙げたエースであり、彼の存在がチームに与えた影響は大きいと香山選手は語ります。
また、チームは塩貝選手への感謝の気持ちを込めた横断幕を掲げてリーグ戦を戦っています。
香山選手は、後輩に1部を残すことが最大の目標だとし、個人的には残り3試合で10得点を目指す意気込みを見せています。
慶應義塾大学は、チーム力を武器に首位を維持しており、次節には2部優勝と1部復帰が決まる可能性があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/356aa356484e22900c9fc3edc9a601044916a7aa