スズキの新型「エルティガ ハイブリッド」がフィリピンで公開され、3列シートの7人乗りコンパクトミニバンとして注目されています。価格は約248万円から319万円で、スタイリッシュなデザインとハイブリッド技術が魅力です。
このモデルは、3列シートの7人乗りで、海外市場向けに展開されています。
初代エルティガは2012年に登場し、現行モデルは2018年に登場した2代目です。
ボディサイズは全長4395mm、全幅1735mm、全高1690mmで、ホイールベースは2740mmとなっています。
外装は精悍なフロントグリルが特徴で、スタイリッシュなデザインが施されています。
室内は7人乗りの3列シートレイアウトを採用し、木目調のインパネやスマートフォン連携可能な10インチのタッチスクリーン式センターディスプレイを備え、上質感が感じられます。
パワートレインには、最高出力77kW、最大トルク138Nmを発揮する1.5リッターガソリンエンジンに、ISG(モーター機能付き発電機)とリチウムイオンバッテリーを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムが搭載されています。
アイドリングストップ機構も装備されており、燃費性能にも配慮されています。
トランスミッションは4速ATまたは5速MTから選択可能で、ユーザーの好みに応じたドライブが楽しめます。
フィリピンでの販売価格は、「GA MT」が約248万円、「GL MT」が約297万円、「GL AT」が約305万円、「GLX AT」が約319万円となっており、手頃な価格設定が魅力です。
PIMS2024のスズキブースでは、他にもコンパクトSUV「エスプレッソ」や本格オフロード4WD「ジムニー」、3列シートSUV「XL7」なども展示され、多くの来場者の注目を集めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/650d2ac1f1fd7d9f100555a3fcdc3b05abe1e7ce