谷原章介が「めざまし8」で、訪日外国人観光客の増加と電動スーツケース利用に関するルールの周知不足を指摘。日本の法整備が追いついていないとの見解を示しました。
春節に伴い、外国からの観光客が増える中、特に注目されたのは「電動スーツケース」の利用です。
このスーツケースは内部にモーターを搭載しており、ハンドルや足置きを展開して乗ることができるため、観光客の間で人気を集めています。
しかし、成田空港や羽田空港ではこのスーツケースを空港内で走行させないよう呼びかけていますが、その周知が不十分で、実際に空港内を移動する観光客の姿が見受けられます。
谷原は、新しい交通手段が登場する中で、外国人観光客に対するルールの周知が難しいことを指摘しました。
さらに、ジャーナリストの立岩陽一郎氏は、航空会社が機内でのアナウンスを通じて、到着前に日本のルールを伝える方法を提案しました。
一方で、谷原は「日本国内でも通販で電動スーツケースが販売されている現実を考えると、法整備やルール作りが追いついていない部分がある」との見解を示しました。
これにより、観光客と日本のルールとの間にギャップが生じていることが浮き彫りになりました。
日本の観光業界は、訪日外国人に対してより適切な情報提供とルールの整備が求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6db354926fdad18d96006c845663b984c7a10673
訪日外国人観光に関するコメントでは、観光客のマナーやルール整備の重要性が多くの人に認識されていました。
特に、観光客が日本の文化やルールを尊重することが「おもてなし」の前提であるとの意見がありました。
テレビメディアが観光の良い面ばかりを強調する中で、実際には観光客に対して厳しい指導が必要であると指摘されていました。
政府は観光税を導入し、観光客に対する指導を強化すべきだという意見も多く見受けられました。
さらに、観光地が売り上げだけを考えるのではなく、観光客に対して厳しく対処する必要があるとの声もありました。
日本のルールやマナーを守らない外国人には来てもらいたくないという意見もあり、国際的なマナーの重要性が強調されました。
加えて、外国人に対する罰金制度の導入や、入国時の検査、保険加入の義務化など、より厳格な対策が求められる場面もありました。
全体として、訪日外国人観光のルール整備が急務であるとの意見が多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
インバウンドで海外から訪日客が増えて消費喚起される事は良いが、テレビメディアは良い面ばかり強調し過ぎではないか。
政府国交省はもっと各地の空港で観光客に指導する必要があるし、大幅な観光税を訪日客に課すべきである。
ルール作りは大事だけど、ルール以上に周囲の迷惑を考える頭があれば理解できそうなもんだけどな。
日本人は人の目を気にする国民性。
それが治安や街の美化に繋がってますね。
訪日外国人観光客には重課税すべき。
これが世のため人のため。