ヤンキースが通算110勝の右腕カラスコとマイナー契約を結び、メジャー昇格で最大約3.9億円となる可能性がある。彼の復帰が期待される。
要約するとニューヨーク・ヤンキースが、通算110勝を誇る右腕カルロス・カラスコとマイナー契約を結んだことが、MLB公式サイトによって報じられた。
カラスコは、ガーディアンズからフリーエージェント(FA)となった37歳の投手であり、メジャー昇格時の基本年俸は150万ドル(約2億3300万円)で、出来高を含めると最大で250万ドル(約3億8800万円)に達する可能性がある。
カラスコは2009年にインディアンス(現ガーディアンズ)でメジャーデビューを果たし、2017年には18勝6敗、防御率3.29という素晴らしい成績を残し、最多勝のタイトルを獲得した。
彼は2019年7月に白血病を公表したが、同年9月にはメジャーに復帰し、カムバック賞を受賞するなど、逆境を乗り越えてきた。
2021年から2023年まではニューヨーク・メッツでプレーし、昨シーズンは古巣のガーディアンズに復帰して21試合に出場。
成績は3勝10敗、防御率5.64という結果だった。
メジャー通算では324試合に登板し、110勝103敗、防御率4.14という成績を残している。
ヤンキースでの新たな挑戦が期待されるカラスコは、今後の活躍に注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d6c6d2322949344540863da98c6b0a0d27a93d44